注文住宅を建てる際には、多くの方が防犯に対して不安を感じることがあり、現在では窃盗被害だけではなく強盗の被害をも頻発しているので、注文住宅を建てるのであれば最初から防犯装置を導入することが最善策になります。後からでも設置することは可能ですが、設備機器によっては壁に穴を開ける工事が必要とされる場合もあるので、建築時に最初から導入することは後から施工するよりも安上がりです。防犯装置は誰しも知っている防犯カメラがあり、玄関周りに1台だけではなく両サイドや裏側など死角になるような位置にも台数を増やすと安心です。防犯カメラはワイヤレス式がありますが、通信が途絶える可能性があるのでケーブル式で外部から切断されないように設備にすることで長く使い続けることができます。

一応は防犯カメラだけでも大切な注文住宅を守ることができますが、犯罪者の中には目出し帽を被って侵入する人物もいるので、この対策としてはいくつかの方法をあげることができます。ますは防犯カメラを住宅周りだけではなく、道路側を撮影できるように設置をしておくことで、自動車のナンバーを読み取れる可能性が高まります。次に防犯カメラではなく、光と音で威嚇をする防犯装置もあり、夜間に近付くと人感センサーによって明るい光を放ち、同時にサイレンを鳴らすことができる機種も効果的です。犯罪の抑止力も大切なことになるので、ソーラータイプのセンサーライトなどを使って夜間になると自動的にライトが点灯するようにする方法でも対策は行えます。